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ハムロン・テックの歴史

株式会社ハムロン・テックは1973年設立以来一貫して、“洩れ(リーク)”検査装置を開発・製造・販売してまいりました。
特に《気密防水性能試験器》WPCシリーズが採用した「歪検出方式」は、当社が発明し独自に開発した技術です。小型密閉物の《気密防水性能試験器》としては数々の優れた特徴をもつ画期的な製品で、日系腕時計メーカー全社で採用。防水携帯電話・スマートフォンメーカーでも90%超の国内シェアを確保、また海外メーカーでも多数納入実績が有り、実質的な業界標準機種となっています。防水デジタルカメラや防水ビデオカメラ、防水テレビなど様々な防水製品の検査にも採用され、WPCシリーズとしての累計出荷台数は6,000台を超えています。
私たちはお客様の様々な“洩れ”に関する問題解決のソリューションプランナーでありたいと願っています。

 

2023年10月01日付けにて、親会社であります「株式会社理学相原精機」にハムロン・テック事業を譲渡いたしました。

会社外観

商号 株式会社ハムロン・テック
所在地

本社工場:〒190-1222 東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎東松原2-24

TEL:042-568-0181

FAX:042-556-1321

代表 代表取締役 相原直樹
設立 1973年10月
資本金 1,000万円
関連会社 株式会社理学相原精機

沿革

1963年 羽村精機製作所[㈱理学相原精機の前身]の自社製品開発部門として創業。
1973年 自社製品事業化に伴い羽村精機製作所より分社化し、㈱ハムロン・テック設立。
差圧方式リークテスターを発売。
1974年 歪検出方式による、気密防水性能試験器の実用化に成功。
1975年 歪検出方式による、世界初の実用防水試験器[WPC8002]を発表。
1978年 歪検出方式による防水試験器の原理特許を取得。
1994年 資本金1,000万円に増資。
1999年 歪検出方式による防水試験器の高精度判定方法に関する特許を取得。
2005年 電子デバイス用防水試験器[WPC6100]を発表。
2007年 携帯電話用防水試験器[WPC6200シリーズ]を発表。
2008年 歪検出方式による、携帯電話用防水試験器の特許出願。
2009年 電子デバイス用防水試験器[WPC6300シリーズ]を発表。
2011年 瑞穂町箱根ヶ崎に新社屋完成。本社移転。
2012年 スマートフォン用防水試験器[WPC6315]を発表。
2015年 4連式スマートウォッチ用防水試験器[WPC6500]を発表。
2021年 スマートフォンリペアセンター向け防水試験器[WPC6370]を発表。
2021年 4連式スマートフォン用防水試験器[WPC6440]を発表。
2023年 株式会社理学相原精機にハムロン・テック製品事業を譲渡

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優れた性能・機能について歪検出方式と差圧方式の違い

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